しゅうまい野郎が生まれたのは、繁華街店でした!
当時繁華街店に遊びに行って、ひまだったからその辺の生地で円を書き、なんとなくしゅうまいを作ってみました。
そうです・・・しゅうまいをつくる型紙はただの円。
型紙があまりにも単純すぎてMMCちゃんがびっくりしてたよ。
で、ほぼ手ぐせで顔まで刺繍したのはいいもののなんか足りない
あたまにのせるやつなんかないかなって思って繁華街店の引き出しをさがしたら黄色い宝石がありました。
だからその場で乗せて、完成。
うまれるべくしてうまれたおにんぎょうって感じ
だから名前もイラストも用意せずに自然にうまれたから何も考えてない!
で帰ってなんか動画とろうとおもって、何も考えずに動画をまわしたらスラスラセリフがでてきて・・・
しゅうまい ウザい pic.twitter.com/wum624NBAY
— おにんぎょう村公式【X】 (@oningyomura) 2022年4月28日
成金しゅうまいということになりました。
この子は自然にうまれたキャラだけど、宝石の色がいろいろあったらいいなあとおもって、量産をきめました!
はじめはもっとしゅうまいっぽくたてながだったんだけど、だんだんふっくらしていってもはや肉ま…
だれもこれ肉まん?とはいってこないので、しゅうまいです。
しゅうまいは食品だからCMはあるべきだなあということでつくってみました
たこ昌のパロディ↑
こっちは551の肉まんのパロディだけど、しゅうまいって言い張ってるからやっぱりにくまんにみえるなんて一言も言われたことないね。
しゅうまいだからね。
ちなみにしゅうまいをつくるときかなり怪我をします。
糸を強くひっぱるので、指がすりきれる!
糸がすぐちぎれちゃうから、ぬいぐるみづくりのときにデニムの糸を使うようになったのもしゅうまいのおかげ!
しゅうまいの上にのってる宝石はバリがついてて、それが傷みたいにみえるっていうお問合せをもらってから、削る職人をTwitterで募集して、宝石削りの職人を雇うことになりました!おにんぎょう村の職人は、だいたいツイッターからのファンが多いよ
おにんぎょう村をよく知ってる人の方がわかってくれるし、大事にしてくれるもんね。
ちなみにバリじゃない、バリの反対言葉みたいなやつなんだけどわすれちゃった!
こうやってすばらしいなかまのおかげでしゅうまいが完成したのでした〜!
ヤンキーしゅうまいがよごれている理由は内緒。
作ってたらよごれたので売れなくなったから、目をつり目にしてヤンキーにしたよ。
こいつもおにんぎょうげきをしていくにつれてキャラクターが固まってきた感じ。
おにんぎょう村のキャラクターは、だいたい動画で全部きまることが多いのとおにんぎょうたちが勝手に喋ることの方が多いから撮った後見返して自分で笑っちゃうことがあるよ 自分ウケするやつがいちばんいいよね。
しゅうまいの製作秘話でした!